串
くし
名詞頻度ランク #16597 · 青空 753 例
標準
spit
文例 · 用例
囲炉裏に榾をさしくべ、岩魚の串刺にしたやつを炙りながら、山林吏が、さっき捨てた土饅頭は何だね、と案内の猟師に訊ねる、旦那、ありゃ飛騨の御大名の墳で、と右の一伍一什をうろ覚えのままに話す、役人は、そんな由緒のあるものと知ったら、何とか方法もあったものをと口惜しそうな顔をした。
— 小島烏水 『梓川の上流』 青空文庫
「飴を塗った胡桃の串刺しはいかが?
— ――朝と昼―― 『巴里のキャフェ』 青空文庫
「ああ、萱で串にしておけばいいよ。
— 宮沢賢治 『二人の役人』 青空文庫
(Ice.)steik は steka と親類で英語の stick すなわちステッキと関係があり、串に刺して火にあぶる「串焼き」であったらしい。
— 寺田寅彦 『言葉の不思議』 青空文庫
良民を串刺しにし、道々墓を発いているという流言が飛んだ。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
まず、あいつらの心臓を串ざしにしなきゃ置かないんだ!
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
「いや、串戯は止して……」 そうだ!
— 泉鏡花 『国貞えがく』 青空文庫
「何、串戯なものか。
— 泉鏡花 『国貞えがく』 青空文庫
標準
proxy (computer server)