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人格者

じんかくしゃ
名詞
1
標準
person of character
文例 · 用例
病気の軽重で、処分の軽重を決めたといふ校長の頭の程は、凡そ奇ッ怪なものでありますが、或ひは此の校長が、その地では人望のある、謂はば人格者かも知れないのです。
中原中也 我邦感傷主義寸感 青空文庫
ユーモアを虐待することと、人格者であるといふことと、平和と苟安とは同義で通用する日本の、そして帝都は彼の育つた雰囲気であつた。
中原中也 夭折した富永 青空文庫
さういふ事を道樂のやうにして歩いて居る人格者もある。
寺田寅彦 寫生紀行 青空文庫
酒飮み共の人生は、二重人格者としての人生である。
萩原朔太郎 酒に就いて 青空文庫
前の人格者はヂキール博士で、後の人格者はハイドである。
萩原朔太郎 酒に就いて 青空文庫
二重人格者の甲乙の性格が交代で現われるような気がした。
寺田寅彦 自画像 青空文庫
飲んだくれの父の子に麒麟児が生い立ち、人格者のむすこにのらくらができあがるのも、あるいはこのへんの消息を物語るのかもしれない。
寺田寅彦 沓掛より 青空文庫
そういう事を道楽のようにして歩いている人格者もある。
寺田寅彦 写生紀行 青空文庫
作例 · 標準
彼女はその人格者ぶりで、周囲から深い尊敬を集めていた。
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彼の振る舞いは、まさに人格者と呼ぶにふさわしいものだった。
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学校では、人格者を育てるための教育が重視されている。
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