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列伝

れつでん
名詞頻度ランク #30952 · 青空 61
1
標準
series of biographies
文例 · 用例
この同じピタゴラスがまた楽音の協和と整数の比との関係の発見者であり、宇宙の調和の唱道者であったことはよく知られているようであるが、この同じピタゴラスが豆のために命を失ったという話がディオゲネス・ライルチオスの『哲学者列伝』の中に伝えられている。
寺田寅彦 ピタゴラスと豆 青空文庫
それで、「誰某は偉い奴だ、史記の列伝丈を百日間でスッカリ読み明らめた」というような噂が塾の中で立つと、「ナニ乃公なら五十日で隅から隅まで読んで見せる」なんぞという英物が出て来る、「乃公はそんなら本紀列伝を併せて一ト月に研究し尽すぞ」という豪傑が現われる。
幸田露伴 学生時代 青空文庫
それで、「誰某は偉い奴だ、史記の列伝丈を百日間でスッカリ読み明らめた」というような噂が塾の中で立つと、「ナニ乃公なら五十日で隅から隅まで読んで見せる」なんぞという英物が出て来る、「乃公はそんなら本紀列伝を併せて一月に研究し尽すぞ」という豪傑が現われる。
幸田露伴 学生時代 青空文庫
吾々が十六七のとき文天祥の正気の歌などにかぶれて、ひそかに慷慨家列伝に編入してもらひたい希望で作つたものと同程度の出来栄である。
夏目漱石 艇長の遺書と中佐の詩 青空文庫
列伝第七十|太史公自序の最後の筆を擱いたとき、司馬遷は几に凭ったまま惘然とした。
中島敦 李陵 青空文庫
もちろん新青年の事だから、郵便切手に残るような英傑の立志談でもあるまいし、神経衰弱式な忠臣孝子の列伝でもあるまいと思って、なるべく若い人達のお手本になりそうにない、処世方針の参考になんか絶対になりっこない奇人快人の露店を披く事にした。
夢野久作 近世快人伝 青空文庫
普通に『前漢書』列伝李広善く射る、出猟し草中の石を見て虎と思い射て石に中て矢をい没む、見れば石なり。
虎に関する史話と伝説民俗 十二支考 青空文庫
想うに、『史記』匈奴列伝に唐虞より、以上山戎等ありて北蛮におり、畜牧に随って転移す、その畜の多きところは馬牛羊、その奇畜はすなわち駱駝と驢と騾ととと騨は確かに知らねど、いずれも野馬と註あれば、上述のチゲタイやキャングや野小馬の連中だろう。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
作例 · 標準
司馬遷の「史記」の列伝には、歴史の波間に消えていった数多くの魅力的な人物の生き様が描かれている。
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彼は戦国武将の列伝を読み漁り、それぞれの戦術やリーダーシップの違いを分析するのが趣味だ。
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図書館の郷土史コーナーで、この地域を開拓した偉人たちの列伝がまとめられた古い冊子を見つけた。
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