置き
おき
接尾辞頻度ランク #4200 · 青空 413 例
標準
every ...
文例 · 用例
煉瓦塀に春を発見した福助人形の影法師孤児の下駄が置き忘れてありました公園の入口ペンキのはげた立札心よ!
— 中原中也 『(風船玉の衝突)』 青空文庫
その赤坊が五分置きくらゐには目を覚まして泣きはじめる。
— 中原中也 『三等車の中(スケッチ)』 青空文庫
砂混りのおからを食つて、箸の置きやうもないやうなもんだ。
— 中原中也 『私の事』 青空文庫
それでその貝を机に置き、今後煙草の火が消えた時は、手を鳴らす代りに貝を吹くという約束にした。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
思索や学究や情熱なぞをどこに置き忘れて来たのか。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
」私はわけのわからぬ言葉を発して、携帯の風呂敷包を下駄箱の上に置き、素早くほどいて紋附羽織を取出し、着て来た黒い羽織と着換えたところまでは、まずまず大過なかったのであるが、それからが、いけなかった。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
」 ひとは、恥ずかしくて身の置きどころの無くなった思いの時には、こんな無茶な怒りかたをするものである。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
顧ふに、彼こそ「若い人に同情心は不足勝なものです」と言はれる場合の、その「若い人」である……) 扨、私は近代病者の一例を御紹介するが、その前に一言前置きしなければならない。
— 中原中也 『詩に関する話』 青空文庫
作例 · 標準
例句