奥付
おくづけ
名詞頻度ランク #39147 · 青空 15 例
標準
colophon (at the end of a book)
文例 · 用例
そんな奥付の有様までが憶い出された。
— 梶井基次郎 『城のある町にて』 青空文庫
それ故に我々は、星占学の記入された簿記を調べて、君の生涯の第一頁から、奥付の終頁までを、確実に誤りなく、読むことができるのであると。
— 萩原朔太郎 『易者の哲理』 青空文庫
そこで巻末の奥付を見て、一九八五(昭和六十)年九月三十日という初版の発行日を確認しました。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
奥付を見ると、全十六巻予約特別定価が十一万八千四百円とあります。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
奥付をひっくり返してみると、初版は一九七九年六月。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
――大奥付の腰元らしい者は者でしたが、ようよう二十になるやならずの、目ざめるばかりの美形がいち人、突如として正面お座席近くに姿をみせて、文字通り万緑叢中紅一点のあでやかさを添えましたので、いぶかしさに打たれながら主水之介も目を瞠っていると、四人の騎士がさらに奇態でした。
— 後の旗本退屈男 『旗本退屈男 第三話』 青空文庫
ただし、その書物の最後の奥付は墓石だ」 というような事を書いております。
— 高神覚昇 『般若心経講義』 青空文庫
「それはこの絵巻物の奥付になっている由来記の写しだ。
— 夢野久作 『ドグラ・マグラ』 青空文庫
作例 · 標準
例句
ウィキペディア
奥付 とは、本の本文が終わった後や巻末に設けられる書誌に関する事項(書誌事項)が記述されている部分。
出典: 奥付 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0