転手
てんじゅ
名詞
標準
tuning peg (on a biwa or shamisen)
文例 · 用例
荷物を、運転手と僕とで運び入れて、運転手と助手とが帰つて行くと、僕一人になつた。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
運転手は子供を叱るので大忙しであつた。
— 中原中也 『金沢の思ひ出』 青空文庫
運転手に抱へられて、店屋の軒にやられた時、彼は「S子が来てやあしないか……?
— 中原中也 『分らないもの』 青空文庫
窓の下の森田屋の前で、運転手と助手とが羽根をついている。
— 寺田寅彦 『病院風景』 青空文庫
運転手と火夫とが、船頭に何か冗談を云って、朗かに笑った。
— 葉山嘉樹 『浚渫船』 青空文庫
運転手がハンドルを握った。
— 葉山嘉樹 『浚渫船』 青空文庫
運転手も火夫も、鋭い表情になって、機械に吸い込まれてしまった。
— 葉山嘉樹 『浚渫船』 青空文庫
あいつ等あ」 ブリッジを歩きまわっていた、一運(一等運転手)は、コーターマスターに云った。
— 葉山嘉樹 『労働者の居ない船』 青空文庫
作例 · 標準
バイオリンの転手を調整して、正確な音程を出した。
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尺八の転手は、微妙な音の変化を生み出すのに重要だ。
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熟練の職人が、一つ一つ手作業で楽器の転手を作り上げる。
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