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外勢

がいせい
名詞
1
標準
influence (of stones)
文例 · 用例
栄えるのが何だ、衰えるのが何だ、おれたちは、つまり遊びたいだけ遊べる天下がほしいのだ――と、こんなような理窟をコジつけてみても、さて、外勢力がこの江戸の土を蹂躙するような日を予想してみると、腹が立たないわけにはゆかぬ。
めいろの巻 大菩薩峠 青空文庫
その木が偶然熱海へ来て見ると存外勢よく育つので、そこで同地では年々花が咲く様になった。
牧野富太郎 植物記 青空文庫
これまでのところは国外勢力をただ量のうえで――すなわち年々飛躍的に増大する貿易とその作用のうえから観察すればよかった。
服部之総 尊攘戦略史 青空文庫
しかし、その翌年になってめざましく展開されてゆく国外勢力の行動方針は、文久三年中にすでに決定されていたということができる。
服部之総 尊攘戦略史 青空文庫
どう楽観的にみても、いまや石山本願寺は、あらゆる外勢力と絶縁された無援の島であった。
第六分冊 新書太閤記 青空文庫
いつの間にか女中が火を運んで来たとみえて、火鉢に炭火がいせいよく起こっていて、茶道具などもきれいに掃除してあった。
岡本綺堂 探偵夜話 青空文庫
あの小さなレンズの焦点でつくった火が、今はもう大きな焚火になって、パチパチと木のはぜる音と共に、白い煙がいせいよく空に立ちのぼっています。
江戸川乱歩 新宝島 青空文庫
そちからも、ようおねがいせい」 と、膝を立てて、その可憐しいものを、官兵衛の方へ、わざと力づよく、追いやった。
第六分冊 新書太閤記 青空文庫
作例 · 標準
序盤は隅の実利をあっさりと相手に譲る代わりに、中央に厚い外勢を築き上げる作戦を選んだ。
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「うわあ、こんな見事な外勢を盤面中央に築かれたら、到底この碁はひっくり返せないよ……。」
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相手の強力な外勢の中にいきなり打ち込んでいくのは無謀なので、まずは周辺から様子を見ることにしよう。
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彼の碁は細かい地にこだわるのではなく、卓越した大局観を活かして外勢で勝負する豪快なスタイルだ。
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