幻辞.com

悪童

あくどう
名詞
1
標準
bad boy
文例 · 用例
朝のうちは伊佐行乞、それから麦川へ、途中あまりだるいから村の鎮守の宮で昼寝、涼しい社殿だつたが、村の悪童共の集合所でもあつたので騒々しかつた、それでも二時間ぐらゐは寝たらう。
大田から下関 行乞記 青空文庫
悪童の如く学び舎を叛き去った。
太宰治 乞食学生 青空文庫
悪童帰省すという感じであった。
織田作之助 四月馬鹿 青空文庫
と、その口から片拳をはずしながら、大きな眼鏡を長い紐と一緒に片方ずらかしにして、円い、光った、悪童のような眼をする。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
また、当時三歳の僕の幼児が「キヤッキヤッと群がる悪童と遊び戯れる」筈がない。
牧野信一 S・I生へ 青空文庫
悪童たちは待ち切れず、その小屋掛けの最中に押しかけて行ってテントの割れ目から小屋の内部を覗いて騒ぐ。
太宰治 作家の手帖 青空文庫
私も、はにかみながら悪童たちの後について行って、おっかなびっくりテントの中を覗くのだ。
太宰治 作家の手帖 青空文庫
私は、あの悪童たちと一緒に追い散らされたかったのである。
太宰治 作家の手帖 青空文庫
作例 · 標準
例文1
例文3
例文5
例文7