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腕白

わんぱく
形容動詞名詞
1
標準
naughty
文例 · 用例
腕白な遊戯などから遠ざかった独りぼっちの子供の内省的な傾向がここにも認められる。
寺田寅彦 アインシュタイン 青空文庫
)この頃では毎日のやうに彼と逢ひ、親しく酒など飮み合つてゐるが、あまり純情すぎることから、時としては腕白小僧のやうに思はれる。
萩原朔太郎 室生犀星君の人物について 青空文庫
その點だけでも、彼は僕にとつての益友だが、あんまり腕白小僧の我武者羅が強い時には、さすがに僕も腹が立つて、時々子供同士のやうな喧嘩をする。
萩原朔太郎 室生犀星君の人物について 青空文庫
その小學時代には、或る腕白小僧の友だちがゐて、よく子供らしい意地惡から、僕を皮肉にからかつたり惡口したりした。
萩原朔太郎 室生犀星君の人物について 青空文庫
彼と會つて話をし、少し議論めいたことになると、彼は頭から手を振つて反對し、例の腕白小僧のがむしやらで、理窟もくそもなく相手を押しつけて默らせてしまふ。
萩原朔太郎 室生犀星君の人物について 青空文庫
三次駈け寄って腕白共を追い散らす。
山中貞雄 恋と十手と巾着切 青空文庫
そして姉も弟も初めのうちは小学校に出していたのが、二人とも何一つ学び得ず、いくら教師が骨を折ってもむだで、到底ほかの生徒といっしょに教えることはできず、いたずらに他の腕白生徒の嘲弄の道具になるばかりですから、かえって気の毒に思って退学をさしたのだそうです。
国木田独歩 春の鳥 青空文庫
しかるに六蔵はなかなかの腕白者で、いたずらをするときはずいぶん人を驚かすことがあるのです。
国木田独歩 春の鳥 青空文庫
作例 · 標準
彼は子供の頃、とても腕白でいたずらばかりしていた。
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腕白な犬が、庭を掘り返して叱られた。
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腕白な盛りでも、彼は根は優しい子だ。
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