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湯婆

たんぽ異読 とうば
名詞
1
標準
hot-water bottle
文例 · 用例
柔らかい毛布にくるまって上には志んの持って来た着物をかけられ、脚部には湯婆が温かくていい気持になってほとんど何も考えないでウトウトしていたが眠られはしなかった。
寺田寅彦 病中記 青空文庫
お糸さんは湯婆をこさへて寝巻と一つにもつて来て、「まあこれでも抱いて、お寝巻をおひきなさいまし、本統にびつくりしましたわ。
平出修 二黒の巳 青空文庫
湯婆も今取りかえたばかりだ。
正岡子規 熊手と提灯 青空文庫
足の尖つめたければ湯婆に湯を入れしむ。
正岡子規 明治卅三年十月十五日記事 青空文庫
今日は暖かなるままに足の上に白毛布一枚を掩ひて着蒲団を用ゐざりしほどに足冷えたれば湯婆を呼びしなり。
正岡子規 明治卅三年十月十五日記事 青空文庫
湯婆を用ゐるは一ヶ月も前よりの事なれば今更珍しきにはあらず。
正岡子規 明治卅三年十月十五日記事 青空文庫
足の裏の冷や冷やする心持は、なまゆるい湯婆へ冷たい足の裏をおっつけて寒がっていた時とは大違いだ。
正岡子規 初夢 青空文庫
その頃の事にして時は冬の夜の寒く晴れわたり満天|糠星のこぼれんばかりに輝ける中を、今より姨捨てに行かなんとて湯婆を暖めよと命ずるなり。
正岡子規 俳諧大要 青空文庫
作例 · 標準
寒い夜は、お湯を入れた湯婆を抱いて寝ると体が温まる。
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昔ながらの湯婆は、電気を使わないのでエコだと見直されている。
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湯婆のおかげで、冷え性の足もポカポカになった。
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2
標準
metal sake jug
作例 · 標準
居酒屋で熱燗を頼むと、錫製の湯婆で運ばれてきた。
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この湯婆は熱伝導率が高く、お酒を早く温めることができる。
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骨董市で美しい模様の古い湯婆を見つけた。
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