赤脚
せっきゃく異読 しゃっきゃく
名詞
標準
bare feet
文例 · 用例
許宣はしかたなしに鞋を脱ぎ襪も除ってそれをいっしょに縛って腰に著け、赤脚になって四聖観の簷下を離れて湖縁へと走った。
— 雷峯怪蹟 『蛇性の婬』 青空文庫
許宣もその後からあがったがそれは赤脚のままであった。
— 雷峯怪蹟 『蛇性の婬』 青空文庫
許宣はしかたなしに鞋を脱ぎ襪も除って、それをいっしょに縛って腰に著け、赤脚になって四聖観の簷下を離れて走りおりた。
— 田中貢太郎 『雷峯塔物語』 青空文庫
許宣もその後からあがったが、それは赤脚のままであった。
— 田中貢太郎 『雷峯塔物語』 青空文庫
※よ、色蒼ざめた天竺の赤脚仙、えたいの知れぬ木、わたしの悲しい心の悦。
— 上田敏 『牧羊神』 青空文庫
――あまり横道へ反れすぎたが、この盲目の老乞食も、赤脚仙人か鉄枴仙人が、化けてでもいそうな恰好だった。
— 芥川龍之介 『上海游記』 青空文庫
雪舟も、周文も、赤脚子も啓書記も、玉※も、みな画師ではなく、禅僧だった。
— 吉川英治 『随筆 宮本武蔵』 青空文庫
作例 · 標準
幼い頃は、靴を履くのが嫌いで、いつも赤脚のまま近所の野山を駆け回っていた。
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その修行僧は、真冬の冷たい石畳の上を、赤脚のまま一歩一歩踏みしめるように歩いていった。
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「おや、赤脚で歩くなんて健康的だね。土の感触を直接感じるのは気持ちがいいだろう?」と通りすがりの老人が笑った。
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