素足
すあし
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #31660 · 青空 869 例
標準
bare feet
文例 · 用例
こはよき朝のめざめなり、をとめらのさんたまりやの祈祷なり、みな少女、素足あしなみそろへ行く手に、ちよこれいと銀紙に卷かれ、くだものは竝木の柵に飾られぬ。
— 萩原朔太郎 『若き尼たちの歩む路』 青空文庫
夫人特有の真白い素足が、夫人の濃紫の裾から悠々と現われました。
— 岡本かの子 『女性の不平とよろこび』 青空文庫
素足もまた「いき」の表現となる場合がある。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
「素足も、野暮な足袋ほしき、寒さもつらや」といいながら、江戸芸者は冬も素足を習とした。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
しかし、この着物と素足との関係は、全身を裸にして足だけに靴下または靴を履く西洋風の露骨さと反対の方向を採っている。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
そこにまた素足の「いき」たる所以がある。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
下駄、草履、靴、素足、紺|足袋、白足袋が音頭に合せて足拍子を揃えている。
— 九鬼周造 『祇園の枝垂桜』 青空文庫
二年振りで横浜へ上陸して、埠頭から停車場へ向かう途中で寛闊な日本服を着て素足で歩いている人々を見た時には、永い間カラーやカフスで責めつけられていた旅の緊張が急に解けるような気がしたが、この心持は間もなく裏切られてしまわねばならなかった。
— 寺田寅彦 『電車と風呂』 青空文庫
作例 · 標準
素足で畳の上を歩くと、ひんやりとして気持ちが良い。
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夏になると、多くの人が素足でサンダルを履くようになる。
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「うわ!床が冷たい!素足で出ちゃったから、足が冷たいよ!」
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