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童謡

どうよう
名詞頻度ランク #21686 · 青空 232
1
標準
children's song
文例 · 用例
その前に据えた机の上にのせたポータブルの蓄音機から何かは知らないが童謡らしいメロディーが陽気に流れ出している。
寺田寅彦 静岡地震被害見学記 青空文庫
この幼い子供達のうちには我家が潰れ、また焼かれ、親兄弟に死傷のあったようなのも居るであろうが、そういう子等がずっと大きくなって後に当時を想い出すとき、この閑寂で清涼な神社の境内のテントの下で蓄音機の童謡に聴惚れたあの若干時間の印象が相当鮮明に記憶に浮上がってくる事であろうと思われた。
寺田寅彦 静岡地震被害見学記 青空文庫
夜は、その微笑が見えないかもしれないから、無邪気に童謡を口ずさみ、やさしい人間であることを知らせようと努めた。
―伊馬鵜平君に与える― 畜犬談 青空文庫
そして自然にこんな童謡のようなものが口ずさまれた。
寺田寅彦 備忘録 青空文庫
) と童謡を口吟んで通ったと云うだけで、早やその声が聞こえるようで、」 僧は魅入られたごとくに見えたが、溜息を吻と吐き、「まずおめでたい、ではその唄が知れましたか。
泉鏡花 草迷宮 青空文庫
これはここへ来てからの、心覚えの童謡を、明が書留めて朝夕に且つ吟じ且つ詠むるものだ、と宵に聞いた。
泉鏡花 草迷宮 青空文庫
地下足袋を穿いて、尻からげで、石油買ひに街へ出る、チヤンチヤン(このあたりではソデナシといふ)を着たおぢいさんの姿には我ながら吹きだしたくなつた、そして、アーブラ買ひにチヤア買ひに、といふ童謡を思ひだして泣きたくなつた。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
また、昨年、私が仙台地方を旅行した時にも、その土地の一友人から仙台地方の古い童謡として次のやうな歌を紹介せられた。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
作例 · 標準
母親が子供に優しい声で童謡を歌って聞かせた。
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この童謡は、昔から多くの子供たちに歌い継がれている。
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保育園では、毎日色々な童謡が流れている。
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ウィキペディア

童謡(どうよう)とは、広義には子供向けの歌、または子供が歌う歌を指す。

出典: 童謡 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0