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報いる

むくいる
動詞-一段動詞-他動詞動詞-自動詞頻度ランク #31663 · 青空 562
1
標準
to reward
文例 · 用例
親の因果が子に報いるとはこの事。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
そういう人の同情に報いるためには私の絵がもう少し人の目にうまく見えなければ気の毒だと思うのであった。
寺田寅彦 写生紀行 青空文庫
それにガマンの針助をつかまえたという小沢の功労に報いるには、小沢の願いをきき入れてやるのが何よりだと思った。
織田作之助 夜光虫 青空文庫
その姉のさびしい生涯を想えば、もはや月並みな若い娘らしい幸福に甘んずることは許されず、姉の一生を吹き渡った孤独な冬の風に自分もまた吹雪と共に吹かれて行こうという道子にとっては、自分の若さや青春を捨てて異境に働き、異境に死ぬよりほかに、姉に報いる道はないと思われた。
織田作之助 旅への誘い 青空文庫
しかし、彼の敵愾心は、クラスの者を最初から敵ときめていたから、憎まれて、かえってさば/\と落つく風であり、彼の美貌に眼をつけた上級の荒男が無気味な媚で近づいて来るのを見ると、かえってその愛情に報いる方法を知らぬ奇妙な困惑に陥るのだった。
織田作之助 青空文庫
編輯者の同情に報いる為にも私は、思うところを正直に述べなければならない。
太宰治 鬱屈禍 青空文庫
そうして、そのかずかずの大恩に報いる事は、おそらく死ぬまで、出来ないのではあるまいか、と思えば流石に少し、つらいのである。
太宰治 帰去来 青空文庫
先日、佐藤先生よりハナシガアルからスグコイという電報がございましたので、お伺い申しますと、お前の「晩年」という短篇集をみんなが芥川賞に推していて、私は照れくさく小田君など長い辛棒の精進に報いるのも悪くないと思ったので、一応おことわりして置いたが、お前ほしいか、というお話であった。
太宰治 創生記 青空文庫
作例 · 標準
両親の期待に報いるため、彼は一生懸命勉強した。
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チームは監督の信頼に報いるべく、一致団結して試合に臨んだ。
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恩師への感謝の気持ちを、形で報いることができた。
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2
標準
to retaliate
作例 · 標準
受けた侮辱に報いるため、彼は復讐を誓った。
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敵の攻撃に報いるかのように、味方も反撃を開始した。
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不正行為に報いるために、彼女は真実を公表した。
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