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栓抜き

せんぬき
名詞
1
標準
bottle opener
文例 · 用例
そうして、その引き出しの中には、もぐさや松脂の火打ち石や、それから栓抜きのねじや何に使ったかわからぬ小さな鈴などがだらしもなく雑居している光景が実にありありと眼前に思い浮かべられる。
寺田寅彦 藤棚の陰から 青空文庫
四度目にビールの栓抜きとコップを、ちょうど士が座敷に入るとき片手で提げるような形式張った肘の張り方で持出すと、洋服の腰に巻いていた妙な覆い布を剥ぎ去って台所へ抛り込んだ。
岡本かの子 食魔 青空文庫
栓抜きと、コップを三つ持って来ればいいんだから。
太宰治 乞食学生 青空文庫
新吉はベンチに腰掛けながら、栓抜き瓢箪がぶら下ったようなぽかんとした自分の姿勢を感じていた。
織田作之助 郷愁 青空文庫
雪の道をさまよひ歩いて来たことが一眼に判り、どうしたのかと肩を掴んだが答へず、栓抜きへうたんのやうなフハフハした足取りで二階へ上つてしまつた。
織田作之助 六白金星 青空文庫
秘かに勝手もとへ忍び込むで栓抜きとコツプとを探し出して来て、チビチビと飲み初めたのである。
牧野信一 痴想 青空文庫
摘み出してみると、黄金色|目映ゆき、サイダーの栓抜きほどの大きさの鍵!
海野十三 深夜の市長 青空文庫
白いエプロンをかけて、長い紐を蝶々のように背中で結んで、ビールの栓抜きに鈴をつけた洒落た女給さんが眼に浮ぶ。
林芙美子 新版 放浪記 青空文庫
作例 · 標準
バーベキューの準備をしていると、主人が「**栓抜き**どこだっけ?」と探し始めた。
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このオープナーは、ビンの**栓抜き**としても使える。
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「しまった!**栓抜き**を忘れてきちゃった!」と、友人は残念そうに言った。
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