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親王

しんのう
名詞頻度ランク #25164 · 青空 622
1
標準
prince of royal blood
文例 · 用例
瓦屋根の覆いを冠った朱塗の大鳥居には、良恕法親王の筆と知られた、名高い「三国第一山」の額が架かってある。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
(三) ンの場合の連声は追々行われなくなって、ただ、「親王」「因縁」「輪廻」のようなきまった語のみに名残をとどめるに過ぎない。
橋本進吉 国語音韻の変遷 青空文庫
足利時代に禅僧が輸入したような話があるかと思うと、十四世紀にある親王様が輸入された説もある。
寺田寅彦 日本楽器の名称 青空文庫
マリーの兄ヨセフ親王を娘の附人にフランスへ送った。
岡本かの子 食魔に贈る 青空文庫
明の制、親王は金冊金宝を授けられ、歳禄は万石、府には官属を置き、護衛の甲士、少き者は三千人、多き者は一万九千人に至り、冕服車旗邸第は、天子に下ること一等、公侯大臣も伏して而して拝謁す。
幸田露伴 運命 青空文庫
且つ元の裔の猶存して、時に塞下に出没するを以て、辺に接せる諸王をして、国中に専制し、三護衛の重兵を擁するを得せしめ、将を遣りて諸路の兵を徴すにも、必ず親王に関白して乃ち発することゝせり。
幸田露伴 運命 青空文庫
臣|伏して祖訓を覩るに云えることあり、朝に正臣無く、内に奸悪あらば、則ち親王兵を訓して命を待ち、天子|密かに諸王に詔し、鎮兵を統領して之を討平せしむと。
幸田露伴 運命 青空文庫
先づそこから出立して考へて見ることを敢てしないで、いきなり幸島の偽闕、平親王呼はり、といふところから不届至極のしれ者とされゝば、一言も無いには定まつて居るが、事跡からのみ論じて心理を問は無いのは、乾燥派史家の安全な遣り方であるにせよ、情無いことであつて、今日の裁判には少し潤ひがあつて宜い訳だ。
幸田露伴 平将門 青空文庫
作例 · 標準
その親王は、次期天皇の有力候補とされていた。
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親王がご成婚されるとの報せに、国民は沸き立った。
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古文書には、若き親王の功績が記されている。
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