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神農

しんのう
名詞
1
標準
Shennong
文例 · 用例
神農像に饌ささぐと、    学士はつみぬ蕗の薹。
宮沢賢治 文語詩稿 一百篇 青空文庫
奥座敷上段の広間、京間の十畳で、本床附、畳は滑るほど新らしく、襖天井は輝くばかり、誰の筆とも知らず、薬草を銜えた神農様の画像の一軸、これを床の間の正面に掛けて、花は磯馴、あすこいらは遠州が流行りまする処で、亭主の好きな赤烏帽子、行儀を崩さず生かっている。
泉鏡花 湯女の魂 青空文庫
後の十畳敷は寂然と致し、二筋の燈心は二人の姿と、床の間の花と神農様の像を、朦朧と照しまする。
泉鏡花 湯女の魂 青空文庫
忌々しいなあ、道中じゃ弥次郎兵衛もこれに弱ったっけ、耐ったものではないと、密と四辺を※しますると、塵一ッ葉も目を遮らぬこの間の内に床が一つ、草を銜えた神農様の像が一軸|懸っておりまするので、小宮山は訳が解らず、何でもこれは気を落着けるにしく事なしだと、下ッ腹へ力を入れて控えておりまする。
泉鏡花 湯女の魂 青空文庫
幾度遣っても笥の皮を剥くに異ならずでありまするから、呆れ果ててしますると、神農様の画像を掛けた、さっき女が通したのと同じ部屋へ、おやおやおや。
泉鏡花 湯女の魂 青空文庫
ただし最古く香の知識の発達したはまずアジア大陸諸国で、支那の『神農本草』既に香剤を収めた事多く、『詩経』『離騒』に芳草しばしば見え、返魂招仙に名香を焼く記事を絶えず。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
二間の床の間に探幽の神農様と、松と竹の三幅対。
夢野久作 笑う唖女 青空文庫
菅茶山等の編した福山志料第十二巻神農廟の条にかう云ふ記事がある。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
作例 · 標準
中国の伝説上の帝王である神農は、農業と医学の祖とされている。
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神農信仰は、古くから民間で行われてきた。
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彼は神農が発見したとされる薬草を研究している。
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