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観梅

かんばい
名詞
1
標準
plum-blossom viewing
文例 · 用例
午後はポストまで、ついでに洵汀居を訪ねる、しばらく雑談してから、同道して、道後山へ観梅と出かける、紅梅林で、しかも散りぎわで、いやらしかつた、梅は白梅、咲きそろはないうちがよろしい、ぶら/\かへつて来たが、よい散歩だつた。
種田山頭火 松山日記 青空文庫
アンコウの味佐藤垢石 数日前ちょっと閑があったから、水戸の常盤公園へ観梅に出かけて行った。
佐藤垢石 アンコウの味 青空文庫
『やがて、今過ぎ来りし、江東梅園前にさし掛りしに、観梅の客の、往く者還る者、織る如く雑沓したりしが、中に、年若き夫婦連れの者あり。
石井研堂 釣好隠居の懺悔 青空文庫
小学校での綴り方は、その頃、記事文といったり、普通、作文といったりしていたが、いわゆる文章体で、たとえば“某日友人ト観梅ニ行クノ記”とか“天長節ノ感”とか題からして漢文調のものだった。
――四半自叙伝―― 忘れ残りの記 青空文庫
それは思いやらるるが、徳川の陰険政治、よく現れておりますのう」「記録によれば正月の末、城下千光寺の徳命観梅の日でござった。
上方の巻 鳴門秘帖 青空文庫
「ここは風雅だろう、君」「なるほどよい場所です」「観梅の季節には、よくここで宴をひらく。
臣道の巻 三国志 青空文庫
「こりゃ、いかんばい」 海賊どもは、船を壊して火を放けたらしい。
久生十蘭 呂宋の壺 青空文庫
「倅をいつまでも籍なしで、置いといちゃいかんばい
火野葦平 花と龍 青空文庫
作例 · 標準
週末は家族で梅園へ観梅に出かけ、春の兆しを感じた。
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観梅の時期には、多くの観光客がその見事な梅の花を写真に収める。
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今年は例年より早く、もう観梅に最適な時期を迎えている。
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早朝の観梅は、静かで清々しい気持ちになる。
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