全裸
ぜんら
名詞-の形容詞名詞頻度ランク #18395 · 青空 112 例
標準
stark naked
文例 · 用例
それから山の全裸体像として、線や、光や、影や、円味やを研究するのに、富士ぐらい秘密を許してくれる山はあるまい。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
宮子は一糸もまとわぬ全裸の豊満な、白い肉体をくの字にくねらせながら、湯槽へ近づいて来ると、「お加減はいかが……?
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
ギリシャ神話をぱらぱらめくって、全裸のアポロの挿絵を眺め、気味のわるい薄笑いをもらした。
— 太宰治 『ろまん燈籠』 青空文庫
あとで彼からの手紙に依ると、彼は私たちとわかれて、それから目がさめたところは路傍で、そうして、鉄かぶとも、眼鏡も、鞄も何も無く、全裸に近い姿で、しかも全身くまなく打撲傷を負っていたという。
— 太宰治 『酒の追憶』 青空文庫
全裸で、悶えの指揮の形のまま、僕は風呂桶の中に立っているのだ。
— 太宰治 『正義と微笑』 青空文庫
全裸で戦うのは、よほど腕力に自信のある人でなければ出来る芸当でない。
— 太宰治 『花吹雪』 青空文庫
小児は糸も懸けぬ全裸体。
— 泉鏡花 『薬草取』 青空文庫
人喰い川を、真白い全裸の少年が泳いでいる。
— 太宰治 『乞食学生』 青空文庫
作例 · 標準
サウナから出てきた人々が、全裸でプールサイドを歩いていた。
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彫刻家は、全裸の人物像を制作することに情熱を傾けていた。
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彼は事故で服が破れ、ほとんど全裸の状態になってしまった。
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