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強振

きょうしん
名詞動詞-サ変
1
標準
swinging hard
文例 · 用例
そしてその勉強振りには、ほんとうに知識を求めてゐるもののしつかりした態度が見られて、駿介を頼もしがらせた。
島木健作 續生活の探求 青空文庫
いよいよ仕事にとりかかって見て、何よりも驚いたことは、カメラマンや助手の諸君の勉強振りである。
中谷宇吉郎 映画を作る話 青空文庫
その中でもY君の猛勉強振りには、一同がすっかり度胆を抜かれてしまった。
中谷宇吉郎 映画を作る話 青空文庫
私はまだ体力がすっかり恢復していないというので、実験は主として助手のH君がやってくれることになっていたのであるが、すっかり低温室に住み馴れたH君も、Y君の勉強振りには少々辟易したらしい。
中谷宇吉郎 映画を作る話 青空文庫
寺田先生は大変な勉強振りで、流石の大河内博士も少々辟易されたそうであるが、その間の消息は『思想』三月号の寺田寅彦追悼号に大河内博士が親しく書かれている。
中谷宇吉郎 「光線の圧力」の話 青空文庫
一番早く出勤して、一番最後に引揚げるといった、初歩の勉強振りはいうまでもなく、自分の仕事振りを見せるためには、想像し得る限りの、あらゆる機会を利用して、その努力の蓄積を実行していったのです。
運命の釦 奇談クラブ〔戦後版〕 青空文庫
しかしいつの間にか僕の勉強振りに気がついたと見えて、或日のこと、「日出男君、君は大いにやっているんだね」 と敬意を表した。
佐々木邦 勝ち運負け運 青空文庫
」「はあ」「それも宜かろう」 とお父さんは実際問題上、二郎君の勉強振りでは覚束ないことを承知している。
佐々木邦 嫁取婿取 青空文庫