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煌めき

きらめき異読 キラメキ
名詞頻度ランク #36774 · 青空 4
1
標準
glitter
文例 · 用例
私が其處から再び出て來たときには、家々は坂の上に煌めき、緑色の葡萄畑は暗く浪打ち、空は廣びろとして靜けさに充ちてゐました。
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 巴里の手紙 青空文庫
大川端にはアーク燈が煌めき、涼み客の往来は絶ゆる間もない。
岡本かの子 蝙蝠 青空文庫
近くに※釣の火が見え出し、沖に烏賊釣りの船の灯が冷涼しく煌めき出した。
岡本かの子 蝙蝠 青空文庫
さっきからこまかい虫の集りのように蠢いていた、新嘉坡の町の灯がだんだん生き生きと煌めき出した。
岡本かの子 河明り 青空文庫
私たちはかなり潤いと勇気とを取戻した頃、東側の喫茶店の再建築の足場の頂上に西日が射して路面はたそがれ、ネオンがちらほら煌めき出して来ました。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
それに一々灯が入り、瞬く煌めきで川は両岸ごとむず/\動いているように見えます。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
ぱら/\と煌めき出した星にしましょう。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
みるかぎり赤道下の炎熱に鉛のごとき鹹水は炎と燃えて、海蛇の鎌首高く、たまたまに煌めき、さてはづぶづぶと青く沈みぬ。
北原白秋 第二邪宗門 青空文庫