手招き
てまねき
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #35369 · 青空 303 例
標準
beckoning
文例 · 用例
檣の方に身を突きいだして、御問いに答えまいらすはやすし、こなたに進みてまず杯を受けたまえといえば、二郎は、来たれ来たれと手招きせり。
— 国木田独歩 『おとずれ』 青空文庫
振返ってみると、なるほど、梅ヶ谷のような大女、顔を真白に塗立てた人三|化七が、頻りに手招きしながら追っ掛けて来る。
— 押川春浪 『本州横断 癇癪徒歩旅行』 青空文庫
夫人が手招きをした。
— 泉鏡花 『怨霊借用』 青空文庫
」 婦人は振返りて手招きすれば、待たせたりし一人の車夫、腕車を曳きて近寄りぬ。
— 泉鏡花 『貧民倶楽部』 青空文庫
」と手招きすれば、先より気色を窺いたる、(じゃむこう)衝と来たる。
— 泉鏡花 『貧民倶楽部』 青空文庫
その中に高い高い大きな大きな金剛石の御殿が建っていて、その中にあのお伽噺の中にある竜宮の乙姫様のような美しいお嬢さんがこちらの方を見て手招きをしております。
— 香倶土三鳥(夢野久作) 『雨ふり坊主・先生の眼玉に・奇妙な遠眼鏡』 青空文庫
謂わば死に神の手招きに吸い寄せられるように、私は何の理由もなく、佐渡にひかれた。
— 太宰治 『佐渡』 青空文庫
その青樹の葉つぱがかれを手招きかなしい雨の景色の中で厭やらしく 靈魂のぞつとするものを感じさせた。
— 萩原朔太郎 『定本青猫』 青空文庫
作例 · 標準
遠くから友人が手招きしているので、そちらへ向かった。
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彼女は私に、こっちへ来るようにと手招きした。
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店員が入り口で手招きして、客を案内していた。
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