招く
まねく
動詞-五段-カ行動詞-他動詞頻度ランク #7665 · 青空 4032 例
標準
to invite
文例 · 用例
(明治四十年十月三十日『東京朝日新聞』) 三十 水底信号機 霧の深い海上を航海する時には、往々海岸や他船の近づいた事を知らずにいて坐礁や衝突の災を招く事がある。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
でも折角遠方からして、招くやうに呼びあげた藝術上の親しい知己を、そんなことで無情にするには忍びなかつた。
— 萩原朔太郎 『室生犀星に與ふ』 青空文庫
爾時何事とも知れず仄かにあかりがさし、池を隔てた、堤防の上の、松と松との間に、すっと立ったのが婦人の形、ト思うと細長い手を出し、此方の岸を気だるげに指招く。
— 泉鏡花 『木精(三尺角拾遺)』 青空文庫
船の胴の室に嬰児が一人、黄色い裏をつけた、紅の四ツ身を着たのが辷って、彼の婦人の招くにつれて、船ごと引きつけらるるように、水の上をするすると斜めに行く。
— 泉鏡花 『木精(三尺角拾遺)』 青空文庫
襟をあとへ、常夏を指で少し引いて、きやしやな撫肩をやゝ斜に成つたと思ふと、衣絵さんの顔は、睫を濃く、凝然と視ながら片手を頬に打招く。
— 泉鏡太郎 『続銀鼎』 青空文庫
また招くのを、ためらうと、薄雲のさすやうに、面に颯と気色ばんで、常夏をハツと銀の鍋に投げて寄越した。
— 泉鏡太郎 『続銀鼎』 青空文庫
以上未熟な考察の一部をしるして貴重なる本誌の紙面をけがし読者からのとがめを招くであろうことを恐れる。
— 寺田寅彦 『量的と質的と統計的と』 青空文庫
同じような場面の繰り返しが多すぎて倦怠を招く箇所が少なくない。
— 寺田寅彦 『映画雑感(3)』 青空文庫
作例 · 標準
休日のランチに、友人を我が家へ招くことにした。
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「今度の週末、うちに遊びに来ない?」と彼が私を招いてくれた。
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新築祝いに、親しい人々を招いてささやかなパーティーを開いた。
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標準
to beckon
作例 · 標準
迷子になった子供が、遠くから母親を見つけて手を招いていた。
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彼は私に気づくと、カフェの窓から笑顔で手招きしてくれた。
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犬は主人の手招きに応じて、嬉しそうに駆け寄ってきた。
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標準
to call in
作例 · 標準
体調が優れないので、医者を招くことにした。
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弁護士を招いて、相続に関する相談を進める予定だ。
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専門家を招き、次回の研修会で講演してもらうことになった。
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標準
to bring on oneself
作例 · 標準
彼の無責任な行動が、会社に大きな損失を招く結果となった。
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今回のプロジェクトの失敗は、準備不足が招くべくして招いたものだ。
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不注意な発言が、思わぬ誤解を招くことがあるので注意が必要だ。
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