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巡拝

じゅんぱい
名詞動詞-サ変
1
標準
circuit pilgrimage
文例 · 用例
信心遍路さんが三々五々ちらほらと巡拝してゐる、わるくない風景である、近代風景ではないけれど。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
先年、四国霊場を行乞巡拝したとき、私はゆくりなくHという老遍路さんと道づれになった。
種田山頭火 物を大切にする心 青空文庫
彼は数回目の巡拝で、四国の地理にも事情にも詳しかった。
種田山頭火 物を大切にする心 青空文庫
狐格子、唐戸、桁、梁、※すものの此処彼処、巡拝の札の貼りつけてないのは殆どない。
泉鏡花 春昼 青空文庫
さればこれなる彫金、魚政はじめ、此処に霊魂の通う証拠には、いずれも巡拝の札を見ただけで、どれもこれも、女名前のも、ほぼその容貌と、風采と、従ってその挙動までが、朦朧として影の如く目に浮ぶではないか。
泉鏡花 春昼 青空文庫
坂東第二番の巡拝所、名高い霊場でございますが、唯今ではとんとその旧跡とでも申すようになりました。
泉鏡花 春昼 青空文庫
其処中、それ巡拝札を貼り散らしたと申すわけで、中にはな、売薬や、何かの広告に使いまするそうなが、それもありきたりで構わんであります。
泉鏡花 春昼 青空文庫
そのまま題にして、倶利伽羅山焼残寺が一院、北国名代の巡拝所―― と申す説もござりました。
泉鏡花 星女郎 青空文庫
作例 · 標準
多くの信者が、四国八十八ヶ所を巡拝する。
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祖母は、定期的に熊野古道を巡拝している。
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今年こそは、一度はあの聖地を巡拝したいと思っている。
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