巡る
めぐる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞頻度ランク #7650 · 青空 573 例
標準
to go around
文例 · 用例
昨日迄大変暑かつたのにも今日はボンヤリした日が射してゐて、時々夕立でも降らせさうな雲の塊が乾き切つた庭の土を薄暗くしたり、そして稀々しくも地面を匍ふやうな微風が所々に生えた雑草などを揺るので、私の心は思ひ出を巡るに似合はしい気分になつて、その蛇の思ひ出はだんだん拡がつていつた。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
これを巡ると、大宮口から吉田口に到るまでの間に殊に多く灰青色の堅緻なる熔岩流があり、漆喰で固めたように山を縦に走っている。
— 小島烏水 『高山の雪』 青空文庫
午後の散歩には農園を見巡る事もあった。
— 寺田寅彦 『レーリー卿(Lord Rayleigh)』 青空文庫
が、この頃、私の地方の島で四国の遍路に巡る一日五六百人から千人近くの人々にも外米は評判が悪い。
— 黒島傳治 『外米と農民』 青空文庫
何しろ、船で巡るか、富山へ上らないぢやあ、松島の景色は論ずべからずと、ちやんと戒められて居るんだよ。
— 泉鏡太郎 『続銀鼎』 青空文庫
夏の夜の水田の滓、怨恨は気が遐くなる――盆地を繞る山は巡るか?
— 亡き児文也の霊に捧ぐ 『在りし日の歌』 青空文庫
正しくそれは人の唸り声だ※ 急ぎその岩を巡ると、広い一室の真中に、一箇の蝋燭が今にも消えんばかりに点って、ほの白く四辺を照らしているその下に、何やら黒い物影が二つ横わっている。
— 押川春浪 『月世界競争探検』 青空文庫
」 と垣に寄添い、うっかりとする背後に靴音、はっと見返る眼の前へ、紅燈一|閃、衝と立つは、護衛のために見巡る巡査。
— 泉鏡花 『貧民倶楽部』 青空文庫
作例 · 標準
地球は太陽の周りを巡る。
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彼は毎日、公園の同じ道を巡っている。
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そのニュースは瞬く間に世界中を巡った。
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標準
to surround
作例 · 標準
古いお城の周りには、深い濠が巡っている。
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彼の話には、常に謎の雰囲気が巡っていた。
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美しい山々に巡られた湖は、息をのむような絶景だった。
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標準
to come around (of a season, anniversary, turn, etc.)
作例 · 標準
季節が巡るたびに、この街は異なる顔を見せる。
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彼の誕生日が再び巡ってきた。
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ついに私の番が巡ってきた。
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標準
to travel around
作例 · 標準
彼は世界中を巡って、様々な文化を学んだ。
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若い頃、日本各地を巡る旅に出た。
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芸術家はインスピレーションを求めて、多くの国を巡った。
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標準
to concern (a matter)
作例 · 標準
その問題は、国家の未来を巡る重要な議論となった。
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遺産を巡る家族間の争いは、なかなか解決しなかった。
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環境保護を巡る意見交換が活発に行われた。
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