幻辞.com

ばれる

ばれる異読 バレる
動詞-一段動詞-自動詞頻度ランク #29137 · 青空 428
1
標準
to leak out (of a secret)
文例 · 用例
しかしともかく、それらの音楽によつて多くの人々が、好い気持にされてゐるのだから文句はないのだが、然しもと/\気分の暈縁なぞといふオボコイものを聴いて喜んでゐる連中が取引のこととなると俄然骨ばつてくるし、而も楽々骨ばれるやうに前以て備へてゐるので、「音楽と世態」なぞと今並べてみたくなるのである。
中原中也 音楽と世態 青空文庫
心理的洗練そのものが俗だとはいへまいが、心理的洗練の他に精神的渇望だの信念だのと呼ばれるものがない限り、人は俗物たらざるを得まい。
中原中也 詩と現代 青空文庫
それかあらぬか文士と呼ばれる人種の中にも、文学でも何でもない、といつて文学に全然関係がなくもないから、つまり文学の爪だの垢くらゐには関係のあることを何かと云々して、それで以て自身は文学のつもりでゐる人が少しはゐる。
中原中也 非文学的文士 青空文庫
それが日本人の抒情的な言葉で、あきらめと呼ばれるものであることさえ、おそらくヘルンは知ったであろう。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
さて茲で、かの小説家と呼ばれる方々の、大抵が、私と女と新しき男とのことを書き出されるのであらうが、そして読者も定めしそれを期待されるのであらうが、不幸なことに私はそれに興味を持たぬ。
中原中也 我が生活 青空文庫
詩といふものが、恰度帽子と云へば中折も鳥打もあるのに、帽子と聞くが早いか「ああいふもの」とハツキリ分るやうに分らない限り、詩は世間に喜ばれるも、喜ばれないも不振も隆盛もないものである。
中原中也 詩と其の伝統 青空文庫
では、短歌、俳句とはどう違ふかと云ふに、その最も大事だと思はれる点は、短歌・俳句よりも、度合的にではあるが、繰返し、あの折句だの畳句だのと呼ばれるものの容れられる余地が、殆んど質的と云つても好い程に詩の方には存してゐる。
中原中也 詩と其の伝統 青空文庫
即ち、統一だの全体性だのと称ばれるものは、其処に欠乏してゐたのである。
中原中也 よもやまの話 青空文庫
作例 · 標準
内緒にしていたプロジェクトの計画が、いつの間にかばれてしまった。
Illusions AI · gemini-2.5-flash
「え、なんで知ってるの? 私が秘密にしていたこと、ばれてる!」
Illusions AI · gemini-2.5-flash
同僚に恋人がいることが、職場でばれてしまい、ちょっと気まずい雰囲気になった。
Illusions AI · gemini-2.5-flash
2
標準
to get away (of a fish)
作例 · 標準
あと一歩で釣り上げられそうだった大物が、突然針からばれて逃げていった。
Illusions AI · gemini-2.5-flash
必死に竿を立てたが、魚が途中でばれてしまい残念だった。
Illusions AI · gemini-2.5-flash
残念ながら、目の前の魚は仕掛けからばれてしまった。
Illusions AI · gemini-2.5-flash
ばれる(ばれる) — 幻辞.com