駒
こま
名詞頻度ランク #7820 · 青空 2349 例
標準
piece (in shogi, chess, etc.)
文例 · 用例
冗談から駒の出る現実を。
— 太宰治 『創作余談』 青空文庫
達沢は大男で、頭髪がネグロ人のやうにモシヤ/\してゐて、顎が剪落されたやうに短いため、此の顔は分厚な将棋の駒を想はせた。
— 中原中也 『校長』 青空文庫
鶯や駒鳥はいつも鳴いてゐるし、樹陰の深い緑は所々にあるし、それだけで山間の別天地をなした鮮新な温泉町としてゐる。
— 萩原朔太郎 『石段上りの街』 青空文庫
南の窓は田園の遙けきながめにて、垣根に近き駒紫蘇の花、今ぞ日光をうけて、くれなゐの色滴らむばかりなる。
— 萩原朔太郎 『花あやめ』 青空文庫
その後|田舎へ帰ってからも、再び東京に出た後も、つい一度もやもりというものを見なかったが、駒込の下宿に移って後、夏も名残のある夜の雨にこの暗闇阪のやもりを見つけた時、十九の昔の一夜がありあり思い出された。
— 寺田寅彦 『やもり物語』 青空文庫
表面には「駒込|西片町十番地いノ十六 寺田寅彦殿 上根岸八十二 正岡|常規」とあり、消印は「武蔵東京|下谷 卅三年七月二十四日イ便」となっている。
— 寺田寅彦 『子規自筆の根岸地図』 青空文庫
配達局の消印も明瞭で駒込局のロ便になっている。
— 寺田寅彦 『子規自筆の根岸地図』 青空文庫
駒ヶ岳の麓、台ヶ原の客舎に昼餐を了りたる束の間に、禿筆を舐ぶりて偶感を記す、その文を成さざる、冀くは我が興の高きを妨ぐるなからむ。
— 小島烏水 『山を讃する文』 青空文庫
作例 · 標準
将棋の対局で、王将の駒が盤の中央に置かれた。
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チェスの大会で、彼の騎士の駒が相手のキングを攻撃した。
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ボードゲームの駒を並べ終え、いよいよゲーム開始だ。
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標準
horse
作例 · 標準
子供が描いた絵には、たくさんの馬 (駒) が駆け回っている。
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昔話に出てくる、荷車を引く馬 (駒) の姿が目に浮かぶ。
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週末には、牧場で馬 (駒) に乗って遊ぶのが楽しみだ。
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標準
bridge (of a violin, etc.)
作例 · 標準
ヴァイオリンの bridge (駒) の高さが適切でないと、音程が悪くなることがある。
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cello (チェロ) の駒が緩んでいたので、音色が悪くなった。
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piano (ピアノ) の弦を支える bridge (駒) は、楽器の音色に大きく影響する。
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