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住み心地

すみごこち異読 すみここち
名詞
1
標準
(level of) comfort (in the place one lives)
文例 · 用例
このようにいちいち住みにくい個所を調べ除いて、そうして我が家に、温泉宿同様な快適な住み心地を見出そうとするのであります。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
二階は八畳と六畳で、総桐の箪笥が三|棹も箝め込みになっており、押入の鴨居の上にも余地のないまでに袋戸棚が設われ、階下の抱えたちの寝起きする狭苦しさとは打って変わって住み心地よく工夫されてあった。
徳田秋声 縮図 青空文庫
すると、むこうがわの家が、住み心地のよさそうなようすをしていました。
LYKKENS KALOSKER 幸福のうわおいぐつ 青空文庫
そして葉子が家の中をいやが上にも整頓して、倉地のために住み心地のいい巣を造る間に、倉地は天気さえよければ庭に出て、葉子の逍遙を楽しませるために精魂を尽くした。
有島武郎 或る女 青空文庫
借りた三十五円の家は焼けた九円の家に比べると、大分住み心地がいゝといふ事だ、そして、それ以上に心持のいゝのは家賃が当分きちんきちんと払つて往ける事で、家賃を払ふといふ事が、こんなに善い気持のするものなら、今後は成るべく家賃だけは払ふやうに心掛けたいと大杉氏は言つてゐる。
大正八(一九一九)年 茶話 青空文庫
世の中を超脱した僧侶にしても、やはり小さい庵よりは大きい寺の方が住み心地がいいものと見える。
初出未詳 茶話 青空文庫
彼は部屋を決める時、半永久的に床を自分の趣味で張りかえ、壁紙や窓帷も取りかえて、建築の基本的なものに触れない程度で、住み心地の好いように造作を造りかえた。
徳田秋声 仮装人物 青空文庫
そして葉子の言葉どおりちょっと住み心地のいい間取りで、玄関を上がって、椅子や卓子のほどよく配置されたサロンを廊下へ出て、奥の方へ行くと、そこに住居の方と懸け離れた十畳の座敷があり、木口がいいのと床の高いのが感じがよかった。
徳田秋声 仮装人物 青空文庫
作例 · 標準
このマンションは駅から少し遠いけれど、静かで住み心地は抜群だ。
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日当たりが悪いと、どうしても部屋の住み心地が悪くなってしまう。
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長年暮らしたこの家は、古くても自分にとっては最高の住み心地だ。
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