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部屋

へや
名詞頻度ランク #780 · 青空 42261
1
標準
room
文例 · 用例
その時だ、その壺が花を開く、その花は、夜の部屋にみる、三色菫だ。
中原中也 疲れやつれた美しい顔 青空文庫
其処へやつて来た此の鉄色がかつた栗色の肌の牧野信一は、部屋に這入るなり進みもしないで坐つた。
中原中也 思ひ出す牧野信一 青空文庫
やがて最初に目に入つた玉屋に這入ると、部屋は明るくガランとしてゐて、温室のやうだつた、客の腰掛場になつてゐる、畳二枚を縦に並べた場所の、その中程に置かれた火鉢には其処の主人が如何にも睡げによつかゝつてをり、お主婦さんも割烹着を着たまゝ火鉢で手をぬくめてゐた。
中原中也 西部通信 青空文庫
たつた一人の客が、部屋の真中にたつた一台の玉台の一方に立留つたきりで、練習突きをしてゐる。
中原中也 西部通信 青空文庫
」 私は服を着、怯々しながら隣の部屋にゐる友人の弟に金を借り、――でも、この月曜からは勉強しよう、浪費しまいと、そのやうなことを偶々思つた翌々日であつてみれば、私は読みかけのシュニッツラー選集を一冊持つて出掛けるのであつた。
――不真面目なわが心…… その一週間 青空文庫
退屈だし寒いので、火でも起こさうと隣りの部屋を開けると、驚いたことにはそこはもうチヤンと机や本箱が配置されてをり、火鉢には火が起こつてゐて、薬鑵も掛かつてゐる。
中原中也 引越し 青空文庫
それから眼科の室にも覗けば内科の室にも覗く、一つ一つ丁寧に部屋を覗いてニコニコツと笑つてはまた次の部屋を覗く。
――世の母びと達に捧ぐ―― 一つの境涯 青空文庫
蚊ふすべをするため、ジヨチウ菊を燃したばかりだといふので、部屋の中には煙が残つてゐた。
中原中也 古本屋 青空文庫
作例 · 標準
自分の部屋の模様替えをするために、週末は新しいカーテンやラグを探しに行く予定だ。
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彼は「少し一人で考えさせてくれ」と言って、自分の部屋のドアをパタンと閉めた。
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久しぶりに実家に帰ると、私の部屋は昔のままで、机の上には高校時代の教科書が並んでいた。
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2
標準
apartment
作例 · 標準
春から東京の大学に通うため、吉祥寺の近くで家賃の安い部屋を探している。
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不動産屋で紹介されたその部屋は、駅から徒歩5分と好条件だったが、日当たりが絶望的に悪かった。
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「契約の更新月が近づいているので、思い切ってもう少し広い部屋に引っ越そうかと思っているの」
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3
標準
stable
作例 · 標準
彼は中学生の時に相撲大会で優勝し、卒業と同時に憧れの親方がいる部屋に入門した。
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朝早くから相撲部屋の前を通ると、力士たちがぶつかり合う激しい音と気合いの入った声が聞こえてくる。
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その部屋からは過去に何人もの横綱が輩出されており、現在も活気ある稽古が毎日行われている。
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ウィキペディア

部屋(へや)とは、壁、間仕切り、襖、床、天井などで仕切られ、生活の場などに用いられる、住居などの建物内部の隔てられた空間の区画。部屋の中を室内、外を室外という。

出典: 部屋 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0