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解党

かいとう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞
1
標準
dissolution of a (political) party
文例 · 用例
有一館は政府の圧迫を受けて、解党を余儀なくせられた自由党の過激派の手で経営せられた壮士の養成所であった。
田中貢太郎 雨夜続志 青空文庫
我々は我国の三・一五、四・一六の後に起った、解党派、新労農党結成、或は一揆主義的極左主義的偏向を想起することが出来る。
――ソヴェト同盟の国家体制と日本の国家体制―― 労働者農民の国家とブルジョア地主の国家 青空文庫
自由党は立憲政友会に合同すと称して解党したり。
鳥谷部春汀 明治人物月旦(抄) 青空文庫
ここにおいてその意を遂げえなかった旧自由党は、翌二十八日には旧進歩党出身の総務委員にむかって、公然と解党せよと迫った。
大鹿卓 渡良瀬川 青空文庫
そうしてそれを峻拒されると、機先を制して二十九日に、旧自由党だけの大会を開いて解党を議決した。
大鹿卓 渡良瀬川 青空文庫
討論の現場に居合せたもうひとりの下僚は、「いえ、いえ、どうして、かいとう乱麻を断つ、というところでしたよ」 とお世辞を言う。
太宰治 家庭の幸福 青空文庫
かいとうとは、怪しい刀と書くんだろう?
太宰治 家庭の幸福 青空文庫
御ひるはんの時、「男だったら、どこへだって出られるんだけれども」とこんな事をかんがえながら、夢中でラッキョーの上にのって居たまっかいとうがらしを思いきりよく頬ばってしまった。
一九一三年(大正二年) 日記 青空文庫