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かみしも
名詞頻度ランク #5219 · 青空 261
1
標準
samurai costume
文例 · 用例
それに従う村じゅうの家々の代表者はみんなを着て、傘ほどに大きな菅笠のようなものをかぶっていた。
寺田寅彦 田園雑感 青空文庫
学校へ行って文明を教わっている村の青年たちには、をつけて菅笠をかむって、無意味なような「ナーンモーンデー」を唱える事は、堪え難い屈辱であり、自己を野蛮化する所行のように思われたのである。
寺田寅彦 田園雑感 青空文庫
即ち佐藤惣之助の所謂「金澤藩士」で、氣質の本當の内部にさへも、を着た義理堅さや、劍を構へた禮節やがあるのである。
萩原朔太郎 室生犀星に就いて 青空文庫
今の日本の書物はどことなくイギリスやアメリカくさいところがある、そして昔の経書や黄表紙がちょんまげやに調和しているように今の日本人にはやはりこれがふさわしいような気がする。
寺田寅彦 丸善と三越 青空文庫
横浜へ行ってみると西洋人がを着て、片手に豆の桝を抱え込んで『フクワアウチ……オニワアソト』ってんで気でも違ったのかと思って聞いてみると、これがヤッパリその日本研究なんだそうで、イヤまったく面白い世の中になりましたよ。
夢野久作 お茶の湯満腹談 青空文庫
私も、いちど聞きに行つたが、まちの旦那たちが、ちやんとを着て、真面目に義太夫を唸つてゐる。
太宰治 津軽 青空文庫
そして、暫くして我に返って前の方に眼をやると、を着けて両刀をさした立派な武士が悠然として立っていた。
田中貢太郎 魔王物語 青空文庫
――「お傘を」――家来どもが居並んだ処だと、この言は殿様に通ずるんだ、それ、麻か、黒羽二重お袴で、すっと翳す、姿は好いね。
泉鏡花 薄紅梅 青空文庫
作例 · 標準
時代劇の撮影現場では、をピシッと着こなした俳優たちが真剣な表情で出番を待っている。
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豆まきの行事で、年男たちが伝統的な姿で威勢よく「福は内」と声を上げた。
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博物館の展示室に、江戸時代の武士が儀式で着用した立派なが飾られている。
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祖父の遺品を整理していたら、古びた桐箱の中から仕付け糸の付いたままのが出てきた。
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2
標準
top and bottom
作例 · 標準
上下の色を揃えたの装束は、儀礼の場にふさわしい威厳を感じさせる。
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を脱ぎ捨てて身軽になった彼は、ようやく畳の上に大の字になって寝転んだ。
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武家の正装として、をビシッと整えるのは武士の嗜みの一つであった。
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