歳星
さいせい
名詞
標準
Jupiter
文例 · 用例
第九 天保十一年庚子の歳星巌は五十二、枕山は二十三になった。
— 永井荷風 『下谷叢話』 青空文庫
」〔世運時ト倶ニ一新ス/野人随分ニ王庭ヲ祝ス/忠君愛国多多ノ意/併ビテ東方ニ向ヒ歳星ヲ拝ス〕といっている。
— 永井荷風 『下谷叢話』 青空文庫
そして「春は歳星の青気を食つて肝に入らしめ、夏は※惑の赤気を服して心に入らしめ」という風な流儀で、この法を立派な仙術にまで仕立て上げたのである。
— ――『仙書参同契』の解説―― 『古代東洋への郷愁』 青空文庫
朝から晩まで着たきりの黒サアジの背広に赭いネクタイ、それにベレイを冠った彼の風貌は、体の小さいせいもあったが、生白い皮膚も筋肉も気持のわるいほどふやふやしていて、大抵の人に男装の女子と看られるのに無理はなかった。
— 徳田秋声 『仮装人物』 青空文庫
そして、奇妙なことに、竪穴の面積が小さいせいか、みんなの体が今の大人よりは小さかったように思えた。
— 宮本百合子 『昔の火事』 青空文庫
それは地球とちがい、月の世界では引力がたいへん小さいせいだった。
— 海野十三 『月世界探険記』 青空文庫
夜、いつまでもなんだか口の中に残っているセロリの匂を気にしながら、すこし自分達の部屋で本を読んでいたが、どうも部屋が小さいせいか蒸し蒸しするので、窓を明け放しておいて二人ともヴェランダへ出て往った。
— 堀辰雄 『晩夏』 青空文庫
窯が小さいせいか、出来るものは在に流れ込んで遠くには売られない。
— 柳宗悦 『現在の日本民窯』 青空文庫
作例 · 標準
観測によると、惑星歳星は空の特定の位置に約12年ごとに現れる。
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古代の占星術では、歳星の運行は国の繁栄と結びつけられていた。
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夜空を見上げると、ひときわ明るく輝く歳星を見つけることができる。
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