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再征

さいせい
名詞
1
標準
second punitive expedition
文例 · 用例
九 世子は当時、家茂将軍の長洲再征の御供として、京都に一隊の藩兵を率いて滞在して居られたので、私もそこへ行って勤務をすることになった。
内藤鳴雪 鳴雪自叙伝 青空文庫
そのうち大阪へ着いたから、これからはいつもの三十石の夜船に乗るはずなのだが、長州再征なぞの公用のために殆んど空いている船がないというので、終に一晩大阪の藩邸に泊って翌日は陸路を伏見へ行くことにした。
内藤鳴雪 鳴雪自叙伝 青空文庫
けれども、将軍再征に関する陣中ということは誰れしも心得ているし、長だった者からも監視を加えるからさほど遊蕩に耽ける者はなかった。
内藤鳴雪 鳴雪自叙伝 青空文庫
家茂将軍の再征は、誰れも知る如く、種々なる事情があって、将軍は京阪に滞留したまま進退|谷まるという立場になられたのであったが、終に長防へ討入りという事になったので、松山藩は海路四国の先手を命ぜられた。
内藤鳴雪 鳴雪自叙伝 青空文庫
この幕府の長防再征は、元々騎虎の勢いなので、寄せ手の兵はいずれの口もさほど士気が振っていなかったのだから、芸州口の井伊榊原も夜襲を横合から掛けられて、散々に敗走するし、石州口は、津和野藩は早く長州に内通していたから、長州兵はそこを通り越して浜田領へ攻め込み、浜田藩主は終に雲州まで落ちて行かれた。
内藤鳴雪 鳴雪自叙伝 青空文庫
この結果が秀吉の激怒となつて再征の役が始まつたが、秀吉が突立ち上つて冠をカナグリすて国書を引裂いたといふ劇的場面は誰でも知つてゐる。
坂口安吾 二流の人 青空文庫
十四代の将軍は、長州再征のために京都へ上っていました。
黒業白業の巻 大菩薩峠 青空文庫
長防再征の触れ書が馬籠の中央にある高札場に掲げられるようになったのも、それから間もなくであった。
第一部下 夜明け前 青空文庫
作例 · 標準
将軍は、反乱を鎮圧するために再征を計画した。
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歴史書には、その国が二度にわたる再征を受けて滅亡したと記されている。
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王は、失われた領土を取り戻すため、再征の準備を進めた。
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