一軒家
いっけんや
名詞頻度ランク #24254 · 青空 434 例
標準
detached house
文例 · 用例
そして気味わるく物凄い顔をした、雲助のような男たちに脅やかされたり、黒塚の一軒家のような家に泊って、白髪の恐ろしい老婆に睨まれたりした。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
「まるで一軒家ですね」と、松吉は云った。
— 帯取りの池 『半七捕物帳』 青空文庫
おまけに近所に遠い一軒家も同様だ。
— 帯取りの池 『半七捕物帳』 青空文庫
夏のことで戸障子のしまりもせず、殊に一軒家、あけ開いたなり門というてもない、突然破縁になって男が一人、私はもう何の見境もなく、(頼みます、頼みます、)というさえ助を呼ぶような調子で、取縋らぬばかりにした。
— 泉鏡花 『高野聖』 青空文庫
山の高さも谷の深さも底の知れない一軒家の婦人の言葉とは思うたが保つにむずかしい戒でもなし、私はただ頷くばかり。
— 泉鏡花 『高野聖』 青空文庫
」 橋から橋へ、河岸の庫の片暗がりを遠慮らしく片側へ寄って、売残りの草花の中に、蝶の夢には、野末の一軒家の明窓で、かんてらの火を置いた。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
四 町なかの此處も同じ、一軒家の思がある。
— 泉鏡太郎 『霰ふる』 青空文庫
…… 奧山家の一軒家に、たをやかな女が居て、白雪の絲を谷に繰り引く絲車の音かと思ふ。
— 泉鏡太郎 『魔法罎』 青空文庫
作例 · 標準
結婚を機に、都心へのアクセスが良い郊外に小さな庭付きの一軒家を購入した。
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「マンションも便利だけど、子供が走り回れることを考えるとやっぱり一軒家がいいな。」
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隣の家と壁を接していない一軒家なので、夜中に楽器を練習してもあまり気にならない。
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標準
isolated house
作例 · 標準
山道を抜けた先に、ポツンと佇む古びた一軒家を見つけ、思わず足を止めた。
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彼は都会の喧騒を嫌い、人里離れた一軒家で自給自足の静かな生活を楽しんでいる。
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吹雪の中で道に迷ったとき、遠くに一軒家の明かりが見えて、死ぬ思いでそこへ駆け込んだ。
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