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講武

こうぶ
名詞
1
標準
military training
文例 · 用例
多分買物にでも出たのだろう、雀斑芸者は講武所の横町へ姿を隠してしまった。
森鴎外 青空文庫
しかしその頃の講武所芸者は、随分変な書生を相手にし附けていたのだから、格別驚きもしない。
森鴎外 ヰタ・セクスアリス 青空文庫
しかるに、当時後鳥羽上皇講武のためしばしば神泉苑に幸し、猪狩りを行うとて野猪を野飼いにされたので、年々池辺の蛇を食いその棲処を荒らす故、蛇の大親分たる善如竜王が憤って雨を降らさぬと風評したのだ。
猪に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
十七代連綿として相つづき、その最後の第十七代|松平上野介忠敏こそは、幕末剣客中の尤物で、神田講武所の師範代を長らく勤め、かの清川八郎なぞと共に、新徴組を組織して、その副隊長に擬せられた一代の風雲児です。
三河に現れた退屈男 旗本退屈男 第五話 青空文庫
講武所ふうの髷に結って、黒|木綿の紋付、小倉の馬乗り袴、朱鞘の大小の長いのをぶっ込んで、朴歯の高い下駄をがらつかせた若侍が、大手を振ってはいって来た。
岡本綺堂 綺堂むかし語り 青空文庫
三崎町一、二丁目は早く開けていたが、三丁目は旧幕府の講武所、大名屋敷、旗本屋敷の跡で、明治の初年から陸軍の練兵場となっていた。
岡本綺堂 綺堂むかし語り 青空文庫
萬世橋から講武所を上つて、お茶の水橋から飯田橋、あの河岸と牛込見附の荷揚場はいまでもなか/\おもしろい所だ。
竹久夢二 砂がき 青空文庫
講武所風の髷に結って、黒木綿の紋附、小倉の馬乗袴、朱鞘の大小の長いのをぶっ込んで、朴歯の高い下駄をがら付かせた若侍が、大手を振って這入って来た。
岡本綺堂 二階から 青空文庫
作例 · 標準
古代日本では、武士が講武を通じて武芸を磨いた。
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将軍は家臣たちに講武を命じ、戦闘能力の向上を図った。
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講武の訓練は非常に厳しく、若者たちは日々汗を流した。
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