兵法
へいほう異読 ひょうほう
名詞頻度ランク #25354 · 青空 661 例
標準
art of war
文例 · 用例
南蛮の……兵法……そうでなければ何か新らしい武器の製法……剣術の法……を書いたもの……それとも舶来の絵……いろ/\と考へて見た。
— 太宰治 『地図』 青空文庫
二 二千年前に電波通信法があった話 欧洲大戦の正に酣なる頃、アメリカのイリノイス大学の先生方が寄り集まって古代ギリシアの兵法書の翻訳を始めた。
— 寺田寅彦 『変った話』 青空文庫
その巻頭に訳載されている「兵法家アイネアス」を冬の夜長の催眠剤のつもりで読んでみた。
— 寺田寅彦 『変った話』 青空文庫
これらの大家や局長がアイネアスの兵法を読んでいなかったおかげで電信印字機や写真放送機が完成したかもしれないのである。
— 寺田寅彦 『変った話』 青空文庫
方位によつて従来行動の吉凶祝福を申しまするのも、二千年も前の慰繚子といふ兵法家が既に嘲笑つて居りまして、方角の好否で戦の勝敗が定まつて堪るものかと申して居ります位です。
— 幸田露伴 『運命は切り開くもの』 青空文庫
人間はどうかすると未熟な科学の付け焼き刃の価値を過信して、時々鳥獣に笑われそうな間違いをして得意になったり、生兵法の大けがをしてもまだ悟らない。
— 寺田寅彦 『沓掛より』 青空文庫
……好男子、惜しむらくは兵法を知らず……まあいい、もう行け」「僕も人見君といっしょに君を送ろう」「酔不成歓惨欲別か……柿江、貴様ははじめから黙ったまま爪ばかり噛んでいやがるな……皆な聞け、あいつは偽善者だ。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
」 兵法に曰く柔よく剛を制すと、深川夫人が物馴れたる扱に、妖艶なる妖精は火焔を収め、静々と導かれて、階下なる談話室兼事務所に行けり。
— 泉鏡花 『貧民倶楽部』 青空文庫
作例 · 標準
孫子の兵法は、現代のビジネス戦略にも応用できると多くの経営者が語っている。
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古い書物から古代の兵法を学び、自軍の陣形に新たな戦術を取り入れた。
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圧倒的な兵力差を覆すため、将軍は奇抜な兵法を用いて敵を罠にはめた。
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