工部
こうぶ
名詞
標準
Ministry of Works (Tang dynasty China)
文例 · 用例
ボルシェヴィキに反対する白系露人が工部局のロシア義勇兵に続々加盟して、ガーデン・ブリッジ、四川路橋、蘇州橋等の橋上に哨兵小屋を急造して警戒を始めた。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
恰度僕が二級の時に工部大学と外国語学校が予備門へ合併したので、学校は非常にゴタゴタして随分大騒ぎだった。
— 夏目漱石 『落第』 青空文庫
八年春三月、工部尚書厳震安南に使するの途にして、忽ち建文帝に雲南に遇う。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
継いで吏部戸部礼部兵部刑部工部の給事中、各道の監察御吏、及び九卿が、それぞれ曾の罪悪を上奏弾劾した。
— 田中貢太郎 『続黄梁』 青空文庫
『俺は何処の土工部屋にも、ものの一ヶ月とは働いて居ない、前金踏倒し、飛つチョの名人さ』 源はかういつて、これから周旋屋へ行き、別な土工部屋へ売られて行くのだといふことであつた、逃走五度さうして舞ひ戻つて来れば、周旋屋から逃走奨励の金時計を褒美に貰へるのさ、と彼は得意になつて八字髯をひねるのであつた。
— 小説 『小熊秀雄全集−15−』 青空文庫
しかし、西洋の彫刻を西洋人の教師から習っているということは、聞くだけでも羨望に堪えぬわけでありますから、何かにつけ、その噂を聞くことさえも心が惹かれるのでありましたが、或る人の話に、工部学校では、木彫りはやらないのだそうな。
— 脂土や石膏に心を惹かれたはなし 『幕末維新懐古談』 青空文庫
その脂土というものは売り物はないだろうか」 こう私はその話をした人に聞きますと、「そりゃ、売り物にはないだろうが、工部学校から、どうかすれば出ないものでもあるまい、しかし非常に高価なものだそうだ」「高価といってどの位するものだろうか」「一寸四方一円位だそうな」「なるほど、それは高い。
— 脂土や石膏に心を惹かれたはなし 『幕末維新懐古談』 青空文庫
その後、或る日、工部学校の前を通り、ふと見ると、お濠へ白水が流れている。
— 脂土や石膏に心を惹かれたはなし 『幕末維新懐古談』 青空文庫
作例 · 標準
唐の時代、工部は公共事業や土木建築を司っていた。
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工部の役人は、国家のインフラ整備に重要な役割を果たした。
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かつて日本にも、工部省という官庁が存在した。
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