統語
とうご
形容詞-語幹
標準
syntactic
文例 · 用例
大風の吹く城の向うで化猫草の穗のゆらゆらとうごいてゐてなにものかかなしい追憶の敵が笑つてゐる。
— 萩原朔太郎 『敵』 青空文庫
「ありがとうございます。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
私の健康状態やら、また、将来の暮しに就いて、いろいろ御心配して下さってありがとうございます。
— 太宰治 『私信』 青空文庫
いっそこの川へ身を投げて死にとうございます」 またさめざめと泣き続けます。
— 岡本かの子 『鯉魚』 青空文庫
時計屋の店には明るくネオン燈がついて、一秒ごとに石でこさえたふくらふの赤い眼が、くるっくるっとうごいたり、いろいろな宝石が海のやうな色をした厚い硝子の盤に載って星のやうにゆっくり循ったり、また向ふ側から、銅の人馬がゆっくりこっちへまはって来たりするのでした。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
それはだんだんはっきりして、たうたうりんとうごかないやうになり、濃い鋼青のそらの野原にたちました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
しばらくしてから敏子は主人に「あ、松葉がれいをどうもありがとうございました」といった。
— 九鬼周造 『かれいの贈物』 青空文庫
では、三マルとして手を打っていただきとうございます。
— 吉行エイスケ 『女百貨店』 青空文庫
作例 · 標準
この言語学の講義では、統語構造の分析に焦点を当てている。
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統語的な誤りは、文章の意味を不明瞭にすることがある。
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人工知能による自然言語処理では、統語解析が重要なステップとなる。
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