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組み立て

くみたて
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #7052 · 青空 140
1
標準
construction
文例 · 用例
露骨な真実、平板な虚欺、その二つの世界の境界に中立地帯のようにしかも高次元の空間に組み立てられた俳諧の世界がある。
寺田寅彦 映画雑感(※) 青空文庫
このような観念の結合連鎖によって組み立てた力学物理学は吾人にとって非常に便宜なものであるが、しかしまたこの建設物が唯一な必然なものだとは信じられない。
寺田寅彦 物質とエネルギー 青空文庫
たいていの詩人は、皆ナイーヴな自然兒らしい一面と、非常に神經質な感覺的の一面とをもつてゐて、その兩方からリズムを組み立てて行くのだが、室生の如きも、この點で申し分のない詩人的天稟をもつた人間である。
萩原朔太郎 室生犀星の印象 青空文庫
彼女たちは銀の言葉で、時を組み立てた。
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 旗手クリストフ・リルケ抄 青空文庫
浅夜に瀟洒な鉄線を組み立てている清洲橋を渡って、人形町の可愛らしい灯の中で青苦い香気のある冷し白玉を喰べ、東京でも東寄りの下町の小さい踊り場を一つ二つ廻って、貝原はあっさり小初の相手をして踊る。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
西洋人の詩にも漢詩にも、そうした傾向のものがいくらかはあるかもしれないが、浅学な私の知る範囲内では、外国の詩には自我と外界との対立がいつもあまりに明白に立っており、そこから理屈が生まれたり教訓が組み立てられたりする。
寺田寅彦 日本人の自然観 青空文庫
私のひそかに考えているところでは、枕詞がよび起こす連想の世界があらかじめ一つの舞台装置を展開してやがてその前に演出さるべき主観の活躍に適当な環境を組み立てるという役目をするのではないかと思われる。
寺田寅彦 日本人の自然観 青空文庫
しかし私はその直感を土台にして、その不幸な満月の夜のことを仮に組み立ててみようと思います。
――或はKの溺死 Kの昇天 青空文庫
作例 · 標準
プラモデルの組み立てに没頭し、気がついたら外は暗くなっていた。
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現場での組み立て作業を円滑に進めるため、事前に手順書を熟読する。
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家具の組み立てには、プラスドライバーと六角レンチが必要だ。
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