部品
ぶひん
名詞頻度ランク #3278 · 青空 200 例
標準
parts
文例 · 用例
このMS―DOS側からの圧力がなければ、そして業界標準のリングで激しいたたき合いを演じながら絞り上げられていった部品の存在がなければ、アップルはいったいいつごろパワーブックに到達しただろう。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
両者が共にお世話になっているマイクロコンピューターは、半導体素子にマシンの頭脳をまるごと作り付け、大量生産できる部品にしてしまったものだ。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
いろいろな部品を組み合わせて作っていたそれまでのコンピューターの頭脳と比べれば、こうして作った誕生間もない時期のマイクロコンピューターの能力は実に貧弱だった。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
ただし同じ部品化された頭脳を使ってはいても、パーソナルコンピューターとワークステーションの育ちはかなり違う。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
部品としての頭脳を活かして安くするという点では志を同じくするものの、異端に対して正統、下からに対して上から。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
パーソナルコンピューターで主流になった、X86(8086、80286、386といった具合に、ケツに86とつく一連のシリーズだ)を作っているインテルという会社は、そもそもは日本のメーカーの依頼を受けて電卓用部品としてマイクロコンピューターを作った。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
電卓の部品を作ったつもりが、コンピューターを変え、情報と人とのかかわりを激変させる遺伝子がこの中に紛れ込んでいたわけだ。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
先ずコンピューターとは別セクションの半導体部品屋が、「インテルもすなるマイクロコンピューターと言うものをしてみんとてするなり」と、作ってみた。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫