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汲みたて

くみたて
名詞-の形容詞
1
標準
freshly drawn (water)
文例 · 用例
秋の陽ざしは温かく和んで、あちらの汲みたての水盤に水を飲みに来る蜂が、金色の糸をひいたやうに光つた。
新美南吉 良寛物語 手毬と鉢の子 青空文庫
閭は小女を呼んで、汲みたての水を鉢に入れて来いと命じた。
森鴎外 寒山拾得 青空文庫
満々と汲みたての井戸水に五分間もつかっていると骨のシンまで冷えてくる。
坂口安吾 明日は天気になれ 青空文庫
「後生ですから、これへ汲みたてのお冷水をいっぱい頂戴」 一つの銀瓶を手に捧げています。
禹門三級の巻 大菩薩峠 青空文庫
是等の池の水に半紙を浸してそれを乾かして貯え置き、病人があると夫を小さく切って汲みたての清水に入れて飲ませる。
木暮理太郎 木曾御岳の話 青空文庫
これは汲みたての村じゅうでいちばんつめたい井戸の一つの水より一度だけ低いのであった。
WALDEN, OR LIFE IN THE WOODS 森の生活――ウォールデン―― 青空文庫
さきごろ訪ひし時は、二人の大工、木閣をくみたてむとす。
大町桂月 中野あるき 青空文庫
「さ、望みどおり殺してやるから、ちょっとこっちに首を出しなよ」 いいつつえり髪を捕えて、そこの縁側へひきずっていくやいなや、やにわにじゃあじゃあとくみたての冷やっこいところを、少年の首から頭へ浴びせかけましたものでしたから、まことに春先ののぼせ引き下げにはこれこそ天下一品の適薬です。
曲芸三人娘 右門捕物帖 青空文庫
作例 · 標準
汲みたての井戸水で顔を洗うと、冷たくて目が覚める。
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湧き水の出る場所で、汲みたてのおいしい水を水筒に詰めた。
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汲みたての水で淹れたお茶は、香りが一段と引き立っている。
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汲みたて(くみたて) — 幻辞.com