現代語
げんだいご
名詞
標準
modern language
文例 · 用例
かうした私共の要求を満足させて、最初に日本現代語の「音楽らしい音楽」を聴かせてくれたものは、実に私の友人室生犀星その人であつた。
— 愛の詩集の終りに 『愛の詩集』 青空文庫
なぜなら前に言ふ通り、日本現代語の混亂と猥雜とは、發音の韻を等閑にして、文字をデタラメに讀むことを教へたことに、一切の教育的因果を負ふからである。
— 萩原朔太郎 『ローマ字論者への質疑』 青空文庫
江戸の言葉で粋と言ったのは現代語をもってしては説明のむつかしい言葉であり、外国語に訳そうとする場合には全く途方にくれる言葉である。
— 寺田寅彦 『映画雑感(※)』 青空文庫
また婦人雑誌を読めば現代語が出て、それを読めば自分の程度の新しさと一致する心よさがあり、見るものすべてが流通|無碍になっただけ、それだけ女性全般の中に蓄積されたものがない様に思います。
— 岡本かの子 『新時代女性問答』 青空文庫
かような言語の外形を形づくる基本となる音の単位は、国語においては、例えば現代語の「あたま(頭)」はア・タ・マの三つ、「かぜ(風)」はカ・ゼの二つ、「すこし(少)」はス・コ・シの三つ、「ろ(櫓)」や「を(尾)」はそれぞれロ又はオの一つから成立っている。
— 橋本進吉 『国語音韻の変遷』 青空文庫
「あ」「い」「う」「え」「お」に相当する諸音は、大体現代語と同じく、皆母音であってaiueoの音であったらしい。
— 橋本進吉 『国語音韻の変遷』 青空文庫
仮名ではティ)であり、また「つ」は現代語のようなツ(tsu、tsはタ行の子音tと、サソなどの子音sとの合したもの)でなくしてtu(独逸語などの発音。
— 橋本進吉 『国語音韻の変遷』 青空文庫
またヤ行には、前に述べた「延」の音(ye)が加わり、ワ行には、現代語にない「ゐ」「ゑ」「を」にあたる音(wiwewo)があったのである。
— 橋本進吉 『国語音韻の変遷』 青空文庫
作例 · 標準
古典文学を現代語に訳す作業は、非常に骨の折れる仕事だ。
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彼は、死語になりつつある方言を現代語として再評価する研究をしている。
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プログラムの古いコードを現代語に書き換えることで、パフォーマンスが向上した。
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標準
modern Japanese
作例 · 標準
孫と一緒に話すとき、祖母は現代語に慣れない様子だった。
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昔の小説を現代語で読むと、より物語の世界に入り込める。
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現代語ではあまり使われない表現が、彼の詩には多く含まれている。
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ウィキペディア
現代語(げんだいご)とは、現代の人間が使用する言葉である。
出典: 現代語 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0