注ぎ口
つぎくち異読 つぎぐち・そそぎぐち
名詞
標準
spout
文例 · 用例
母が仕慣れた酌の手つきなら見よう見真似で、わたくしにも出来たけれども、それをすることは何となく気恥かしく、わたくしはたゞ徳利を棒掴みに掴んで注ぎ口を池上の方に向けました。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
傾いたガス管が、ティーポットの注ぎ口のようになり、二本隆起して、ぽきんと折れている。
— THE INVISIBLE FORCE 『見えざる力』 青空文庫
朱のさかずきの縁へ、蒔絵の銚子の注ぎ口が当てられた。
— 第八分冊 『新書太閤記』 青空文庫
作例 · 標準
この急須は注ぎ口のキレが悪く、お茶を淹れるたびにテーブルが汚れてしまう。
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ジョウロの注ぎ口から、細かいシャワーのような水が優しく花々に注がれた。
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醤油差しの注ぎ口が詰まってしまったので、爪楊枝できれいに掃除した。
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