両足
りょうあし異読 りょうそく
名詞頻度ランク #17683 · 青空 897 例
標準
both feet
文例 · 用例
両足を拡げ、反射鏡に手をかけると、今度こそ本調子に赤坊の口中を睨み込んだ。
— 中原中也 『医者と赤ン坊』 青空文庫
」 私は転んで両足を弟の腹に当てがつてずつと突き揚げてやつた。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
椅子に腰かけている両足の蹠を下から木槌で急速に乱打するように感じた。
— 寺田寅彦 『震災日記より』 青空文庫
するとあの鳥捕りは、すっかり注文通りだといふやうにほくほくして、両足をかっきり六十度に開いて立って、鷺のちぢめて降りて来る黒い脚を両手で片っ端から押へて、布の袋の中に入れるのでした。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
児分の連中、仲蔵の両手両足おさえる。
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
アフリカの砂漠を進出するモスクワの夜の娘、驚歎した私踊りながら黒い両足が、ニコロの太腿を包囲して、混乱した男女の頭脳に、メゾ・ソプラノの鼻歌が巻きついてくる、私ニコロの前に日本紙幣束にして棄ててしまった。
— Love on Drought 『恋の一杯売』 青空文庫
落葉を踏んで頂に達し、例の天主台の下までゆくと、寂々として満山声なきうちに、何者か優しい声で歌うのが聞こえます、見ると天主台の石垣の角に、六蔵が馬乗りにまたがって、両足をふらふら動かしながら、目を遠く放って俗歌を歌っているのでした。
— 国木田独歩 『春の鳥』 青空文庫
男は二十三四で、どこかの武家屋敷の中間らしく、帯のうしろには木刀をさしていたが、両腕を荒縄で固く縛られて、両足を投げ出して、銀杏の木の根につながれていた。
— 鬼娘 『半七捕物帳』 青空文庫
作例 · 標準
海辺で靴を脱ぎ、冷たい海水に両足を浸して夕暮れを楽しんだ。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
新しい革靴がまだ馴染まず、両足のかかとに靴擦れができてしまった。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
彼女は冷え性で、冬の夜は湯たんぽで両足を温めないと眠りにつけない。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
標準
both legs
作例 · 標準
ジャンプの着地でバランスを崩し、両足に大きな負担がかかってしまった。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
毎日のジョギングで鍛えられた彼の両足は、引き締まっていてとても力強い。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview
犬が嬉しそうに私の両足にまとわりついてきて、尻尾を激しく振っている。
幻辭AI · gemini-3.1-pro-preview