老け
ふけ
名詞頻度ランク #25770 · 青空 0 例
標準
aging
文例 · 用例
○ゾフィイは老けたる処女なり。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『家常茶飯』 青空文庫
令嬢には少し老けたる年配。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『家常茶飯』 青空文庫
時によっては、もっと老けて見え、場合によっては情熱的な壮年者にも見えるときもあった。
— 岡本かの子 『鮨』 青空文庫
「オヤ好い月だね、田川さんお上がんなさいよ」という女は今年十九、歳には少し老けて見ゆる方なるがすらりとした姿の、気高い顔つき、髪は束髪に結んで身には洗曝の浴衣を着けて居る。
— 国木田独歩 『二少女』 青空文庫
水番というのか、銀杏返しに結った、年の老けた婦が、座蒲団を数だけ持って、先に立ってばたばた敷いてしまった。
— 梶井基次郎 『城のある町にて』 青空文庫
妻と子のために、また多少は、俗世間への見栄のために、何もわからぬながら、ただ懸命に書いて、お金をもらって、いつとは無しに老けてしまった。
— 太宰治 『八十八夜』 青空文庫
この写真は、甲府の武田神社で家内の弟が写してくれたものですが、さすがにもう、老けた顔になっていますね。
— 太宰治 『小さいアルバム』 青空文庫
人間の寿命に相応わしい、嫁入り、子育て、老先の段取りなぞ地道に考えてもそれを別に年寄り染みた老け込みようとは自分でも覚えません。
— 岡本かの子 『愛』 青空文庫
作例 · 標準
仕事のストレスが彼の外見を老けさせ始めた。
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