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笑話

しょうわ
名詞
1
標準
amusing story
文例 · 用例
とにかく重兵衛さんの晩酌の肴に聞かしてくれた色々の怪談や笑話の中には、学校教育の中には全く含まれていない要素を含んでいた。
寺田寅彦 重兵衛さんの一家 青空文庫
或ひはまた、道徳の善惡よりも、感覺の好き嫌ひに依つて世の中の人たちはその日常生活に於いて互ひに罵り、または罰し、または賞し、または服してゐるものだといふ事を暗示してゐる笑話であらうか。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
ごちそうに出した金米糖のつぼにお客様が手をさし込んだらどうしても抜けなくなったのでしかたなく壺をこわして見たら拳いっぱいに欲張って握り込んでいたという笑話がある。
寺田寅彦 映画雑感(3) 青空文庫
笑話の翌朝は、引続き快晴した。
泉鏡花 怨霊借用 青空文庫
「少年倶楽部」や「蟻の塔」を愛読し、熱心なその投書家であつた私は、それらの雑誌の発売日が近づくと、私の応募した笑話が活字になつてゐるかどうかをたしかめるために、日に二度も三度もその本屋へ足を運んだものである。
織田作之助 木の都 青空文庫
或いはまた、道徳の善悪よりも、感覚の好き嫌ひに依つて世の中の人たちはその日常生活に於いて互ひに罵り、または罰し、または賞し、または服してゐるものだといふ事を暗示してゐる笑話であらうか。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
老嬢の恋は、残念ながら一場の笑話に終ってしまったようだ。
太宰治 正義と微笑 青空文庫
我儘な太閤殿下は「奥山に紅葉踏み分け鳴く蛍」などという句を詠じて、細川幽斎に、「しかとは見えぬ森のともし火」と苦しみながら唸り出させたという笑話を遺して居るが、それでも聚楽第に行幸を仰いだ時など、代作か知らぬが真面目くさって月並調の和歌を詠じている。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
作例 · 標準
彼はいつも面白い笑話で、みんなを笑顔にしてくれる。
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パーティーでは、各自が持ち寄った笑話で盛り上がった。
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「そうそう、この前聞いた笑話があるんだけどね…」
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ウィキペディア

笑話(わらいばなし)とは、笑いを目的とした単純な散文形態の昔話・伝承のこと。

出典: 笑話 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0