匪賊
ひぞく
名詞
標準
bandit
文例 · 用例
まつろはず、信なき満蒙のかの匪賊。
— 北原白秋 『新頌』 青空文庫
まつろはず、信なき滿蒙のかの匪賊。
— 北原白秋 『新頌』 青空文庫
物騒千万な世の中で、落人となったが最後、誰に殺されても文句がないのであるし、また所在|匪賊のような連中がいて、戦争があるとすぐ落人狩をやり出すのである。
— 菊池寛 『山崎合戦』 青空文庫
八卦の信仰はこの土地の数学と多産が生んだ伝統的な鉄則であり、親類の尊重は匪賊の掠奪が自然に彼らに与えた堅固な銀行である。
— 横光利一 『静安寺の碑文』 青空文庫
満州国内匪賊の討伐は実験の結果に依ると、日本軍を用うるは決して適当でない。
— 石原莞爾 『戦争史大観』 青空文庫
匪賊と良民の区別が困難であり、各種の誤解を生じ治安を悪化する虞が大きい。
— 石原莞爾 『戦争史大観』 青空文庫
満州国の治安は実に満州軍が主として匪賊討伐にあたるようになってから急速に良くなったのである。
— 石原莞爾 『戦争史大観』 青空文庫
匪賊(実は日本帝国主義侵略に対して奮起せる中国のプロレタリアート・農民の武装蜂起)討伐の名をかりて日本帝国主義がその兵力をたゆみない陰険さで、ソヴェト同盟の国境に近く近くと展開させつつあることは、ブルジョア新聞の記事によってさえ明かである。
— ――ソヴェト同盟の国家体制と日本の国家体制―― 『労働者農民の国家とブルジョア地主の国家』 青空文庫
作例 · 標準
山賊や匪賊が旅人を襲う危険な地域だった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
村は匪賊の襲撃に備え、警戒を強めた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
昔の物語には、義賊として描かれる匪賊もいる。
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