蓄財家
ちくざいか
名詞
標準
moneymaker
文例 · 用例
大人は評判の蓄財家で、勤倹の徳は、範を近代に垂るるといっても可いのですから。
— 泉鏡花 『白花の朝顔』 青空文庫
このまえ会った時、ある蓄財家の話が出たら、いったいあんなに金をためてどうするりょうけんだろうと言って苦笑していた。
— 夏目漱石 『ケーベル先生の告別』 青空文庫
根本においては、自分のでき心や義務のためには容易に浪費者となる底の蓄財家だった。
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫
あの蓄財家の九郎兵衛が、髪の白くなる迄、爪の垢を貯えて、それがどれ位な嵩になっているか、話の種に、見て置きたいのだ』 従いて来る者を拒むことも出来なかった。
— 吉川英治 『新編忠臣蔵』 青空文庫
作例 · 標準
彼は一代で莫大な財を成した、まさに蓄財家だ。
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その蓄財家は、慈善活動にも熱心だった。
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倹約を美徳とする昔気質の蓄財家は、今では珍しい。
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