言いがかりをつける
いいがかりをつける
表現動詞-一段
標準
to accuse someone falsely
文例 · 用例
それに全体、なんの因縁があって、そんな言いがかりをつけるのだ?
— ДЯДЯ ВАНЯ 『ワーニャ伯父さん』 青空文庫
「話では、すまないことなんだよ……あいつらが集めていた赤札(軍票ドル)を、青札(本国ドル)と換えてやったら、それがガン札だなんて、ムチャな言いがかりをつけるんだから……」 正面玄関の扉があくたびに鳴るブザーが、ほのかな音をつたえた。
— 久生十蘭 『あなたも私も』 青空文庫
仙太 いいえ、あんた様、人柄よろしからずなんど、それは私の兄きにそんなこと言いがかりをつけるのは、それは暴と言うもんでがんす。
— 三好十郎 『斬られの仙太』 青空文庫
イエス御自身については、これらの問題に関して言いがかりをつけるだけの材料がなかったとみえる。
— マルコ伝による 『イエス伝』 青空文庫
「おい、客へむかって、変な言いがかりをつけるなよ」「おや、この野郎。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
お母さんは、床屋へゆくのがいやなものだから、また、なにかいいがかりをつけるのだと思いましたので、「いつもの床屋へおいでなさい。
— 小川未明 『すいれんは咲いたが』 青空文庫
そんないいがかりをつけるなら、倉にはいってかぞえてみるがいい。
— 小川未明 『鐘』 青空文庫
なんといういいがかりをつけるのでしょう。
— 江戸川乱歩 『超人ニコラ』 青空文庫
作例 · 標準
部長は、些細なミスを理由に、部下に延々と「言いがかりをつけて」いた。
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機嫌が悪かったのか、彼は些細なことでもすぐに「言いがかりをつける」癖がある。
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その週刊誌は、根拠もなく政党の政治資金について「言いがかりをつけて」いた。
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「なんで私がそんなことをしたって「言いがかりをつける」のよ!」と彼女は怒鳴った。
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