武問
ぶもん
名詞
標準
samurai's lineage
文例 · 用例
あに、はい、墓さ苞入に及ぶもんか、手間|障だ。
— 泉鏡花 『縷紅新草』 青空文庫
下ではなお呼ぶもんだから、おばあさんが私のかわりに返事をなすって、(可いから、可いから。
— 泉鏡花 『化銀杏』 青空文庫
あんたの喜ぶもん見せたげよ」「どんなもん?
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
うちの喜ぶもんて……」「黙って随いといぜ。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
」 次郎はちょっとがっかりしたが、ふと想い出して、「そや、あんたの喜ぶもん見せたげよ。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
次郎ぼんであろうが、太郎ぼんであろうが、若い娘が男とべらべら遊ぶもんと違う。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
人間が生きるためには、どんな苦痛でも忍ぶもんだわ。
— 葉山嘉樹 『海に生くる人々』 青空文庫
」と云ふと、弟は「厭だ/\、もう兄さんとは遊ぶもんか。
— 牧野信一 『眠い一日』 青空文庫
作例 · 標準
彼は、名門の武問に連なる者として、幼い頃から厳しく育てられた。
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武問を重んじる家柄では、家督相続が何よりも優先された。
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代々続く武問の誇りを胸に、彼は日々鍛錬に励んだ。
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